スマホの使いすぎは要注意!脳がなまる!それを防止するには?
今日は、スマホを使いすぎると体に悪影響がでるお話です。特に、「脳がなまる」という観点でお話します。
スマホやパソコンを使いすぎると、当然、目が疲れるし、指も疲れます。その中で、一番老化を促進してしまうのが「脳」なんです。
スマホを継続的に使うことで、刺激は、特に「視覚」に集中してしまいます。この一点に刺激が収集することは、「脳」には芳しくないのです。これを続けることで、「脳」は、なまってしまうのです。
日本認知症学会の認定専門医・指導医であり脳外科医の奥村 歩 氏は、こう語ります。
「リアルな質感」が大事!なのだそうです。
脳を健康的な状態に保つには、
例えば、
☆ 本を手にとって、読む。紙の質感を大切にする
スマホはとっても便利なツールです。しかし、LEDバックライトにより目がとても疲れてしまいます。紙に印刷された文字を読むことは目にとってとても優しいのです。
☆ デコボコ道を歩く
デコボコ道を歩くということは、足裏を刺激します。私の整体院では、足裏刺激を特にオススメしています。足裏の刺激は本当に体に良いのです!生きてる人間の体内では、常に毒素が溜まってきます。放っておくと、すぐに体内のどこかに毒素が蓄積してしまいます。その毒素が一番蓄積しやすいのが、足裏なのです。
だから、デコボコ道を歩いて、足裏を刺激するのは身体に良いですし、脳の刺激にも良いのです!
☆ 森林で草や木の香りを楽しむ
森林浴は、本当に身体にも心にも良いですね!マイナスイオンたっぷりの空気を吸い、そよ風を感じ木々の香りを感じる! 想像しただけでも気分がよくなります。
オフィスや都会の殺伐さから離れて、自然を感じるのは本当に、「五感」の刺激に良いですね!
このように、「五感」を刺激することは、脳の「実感」を深めることになります。
これが、脳の老化を防ぎ、認知症になりにくくするのです!!
もう一つ、奥村先生が推奨していることがあります。
それは、積極的に外にでて、人と会うこと!
なんだそうです。
人と会って話をする。
これは、ものすごく「脳」を刺激するのです。
人に会いに行く。 (歩く・行動する)
人の顔を見る。
人の話を聴く。
相手に話をする。
茶菓子が出れば、口も動かす。
もう、これだけで、手足、目、耳、口、鼻、感覚
の「刺激」になります!
家の中にひきこもらないで、友人・知人に積極的に会いにいくことです!
私もこれには、同感です!
スマホの使いすぎは、脳をなまけさせ、老化に導く。それを防ぐには、「五感」を刺激すること!
これを実践していくうちに、心身ともに健康的なライフスタイルを送ることができます!
元気で楽しい人生を送っていきましょうね!