体が冷えると血圧が上がります!

最近、すっかり寒くなってまいりました。
皆さま体調はいかがでしょうか?

私の自宅でも、11月はじめからコタツを出してます。
脚が温まるだけで、よ~し!頑張るぞ~!って動けるようになります。

さて、寒くなると、自分では気づかないうちに体が冷えてしまっています。
体温が下がると、体の筋肉はどんどん硬くなっていきます。

筋肉が硬くなれば、筋肉繊維の間を縫って走っている血管と神経が圧迫されてしまいます。

そして、おなかが冷えて硬くなっている方が多いのです。
腸は外界と接している部分なので、どうしても温度は下がってしまいがちです。

 

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腸が冷えてしまうと、その周辺にある大腰筋も冷えて硬くなってきます。
大腰筋をはじめ、おなか全体が硬くなってしまうと、大動脈、大静脈を圧迫しはじめます。

大動脈が圧迫されると、心臓は圧力を上げないと、体の先々の毛細血管まで酸素を栄養素を届けることができなくなります。その結果、高血圧になってしまいます。

問題は、これだけではありません!

問題なのは、自分の体が冷えているのに、それに気づいてないことなのです。

日本の住宅は、フローリングがとっても冷えます。
常に冷たいフローリングの上で過ごしているため、
体が脚の冷たさに慣れっこになってしまっているのです。

脚が冷た~くなって、何とかして~! って叫んでいるのに、
体の持ち主である自分が、それに気づいてないのです。

なので、寒いこの冬、ご自分が思う以上に暖かい服装を心掛けてください!
そうすることで、高血圧や風邪、インフルエンザを未然に防ぐことができます。

元気にこの冬を過ごしてまいりましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!
 

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